【Power Automate】"処理実行日のファイルを作る方法"

Power Automateで処理実行日をファイル名としたフォルダを作る方法について紹介しています。

Power Shellを利用してフォルダを作る

padにもフォルダを作る機能はあるのですが日付を取得する機能がありません。

日付だけスクリプトだけ処理してその値を変数に入れpadに渡せばできるだけスクリプトを使わずに作ることもできるのでしょうが、padは処理を増やせば増やすほどごちゃごちゃしてくるので保守の点から考えてもスクリプトを用いたほうが望ましいと思います。

そういう訳でPowerShellを使って処理実行日をフォルダを作る処理を作ります。

スクリプト>PowerShellスクリプトを実行を選択して、以下のコードを書きます。

$Date=Get-Date -Format yyyyMMdd
$DirName="C:\SampleDir\" + $Date
$DirCheck=Test-Path $DirName
if(!$DirCheck){
    mkdir $DirName
}

PowerShellを使えば1タスクで
フォルダ作成とフォルダの存在チェックができます。